4年に一度の一日多い閏年の二月も、逃げるように終ってしまいそうです。 |
暖冬の今年は雪不足で例年行事に困る地域もあったようです。立春が過ぎてから雪が降り東京にも |
北風が吹きましたが、先日は春一番が吹きました。霜も霜柱も見ないで春になりそうです。 |
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子どもの頃の寒い朝は、霜柱を踏むことも楽しみの一つでした。 |
暖冬と環境の変化で、霜柱を踏むザクザクする感触も,水溜まりに出来た氷を踏むこともなくなり |
ました。「霜柱?」「なに、それ。」と言われてしまいそうです。 |
先日の寒波で園庭の山に霜がおりました。子ども達が遊ぶ頃は解けて「霜」を見ることはできませ |
んでした。残念! |
すべって転ぶのは困る、ついでに怪我するのも心配ですが、触ったり踏み潰す快感を経験するチャ |
ンスがありません。暖冬と言われる以前は、霜柱についた土や水たまりに出来た氷を洗う子がいまし |
た。洗ったらどうなる?と思ったのかもしれません。今霜柱を見たら洗う子はいるかな。 |
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ところで、近頃の園児は転ぶ・ぶつかる等が目立つように思います。すり傷・打身程度ですが、 |
ポケットに手を入れたまま歩く子には、転んだ時に顔に怪我するよ。等、注意しますが、とっさの受 |
身が上手くないようです。園では広い庭を走ったり、ボール遊び・縄とび等の運動も多く、運動量は |
少なくないと思っていますが、自宅ではゲーム等の屋内遊びが増えているのでしょう。 |
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5日(水)には年に一度の観劇会で、劇団「ポポロ」の「おしゃべりなたまごやき」を観ました。 |
劇団の方にお聞きましたが「聞く時は聞いて歓声をあげて、反応が良くわかってやり易かった。」と言 |
って頂きました。 |
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15日(土)には年長児と職員で池袋のサンシャイン水族館に行きました。コロナウィルスの為か |
昨年より入館者が少なく、子どもにとっては見易かったと思います。家族連れが目立ちましたが人を |
分けて見ていた昨年よりゆったりと見られました。 |
なんと、毎年お弁当を食べていたさくらルームが、今年限りで閉鎖になるとの知らせがありました。 |
お弁当の場所が確保できないと、遠足の楽しみは半減以上かな。これからゆっくり考えます。 |
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今年度も残すところ二十日前後になりました。「幼稚園たのしかった!」の毎日になって欲しいと思 |
っています。指示を少なくして、自発的行動を認め発言には耳を傾け、自信とやる気が育つ方向で接 |
します。 |
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子ども達の様子を紹介します。 |
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