幼稚園近況2022・12・7
12月になり園庭の桜はほとんど葉を落としました。欅と銀杏と砂場の藤棚はまだ残っています。 少し強い風の後は広い庭が落ち葉模様になります。子ども達の遊びがドングリ拾いから落ち葉探しに変わりました。大きな桐の葉やきれいな銀杏が人気のようです。束にして持ち帰る子もいます。持ち帰った束のその後が気になります。 新緑と紅葉は楽しみですが、大量の落ち葉の処理には困惑しています。 一方コロナ感染はなかなか終息しませんが、その扱いも人の都合で変わってきました。自粛と言われると自粛して、旅行も飲食もオーケーになるとほとんどの人が動き始めました。お陰で仕事も経済も回るようになりました。人の社会ですから人の都合に合わせることは大事ですが、勝手なことと思ったりします。
幼稚園では3日(土)におたのしみ会(発表会)をしました。今年は年少・年中・年長を一クラスずつの3回に分けました。保護者だけの参観ですが、各年齢一クラスずつの演技を見て頂きました。 5月から始めた未就園児の子どもたちも舞台で踊りました。衣裳は全員私服です。 手ぶり身振りも良く覚えて、音楽に合わせて踊る姿に感動しました。 年少の子ども達は一つ下の子がいる為か末っ子ではない、の気持ちが生まれるのでしょうか。「シャンとした」ように感じました。
練習を頑張る基は「お母さん・お父さんに見て貰う。」ことの楽しみと嬉しさと思います。ご両親には子ども達の思いをしっかり受け止めて頂けたでしょうか。
お餅つきは今年もしません。集まって餅をついて取り分けて食べることは、コロナ感染予防には良くないことと思いまして自粛し、代わりに白いお餅を持ち帰ります。
年長組は筑波山に日帰りで行く予定です。当日9日(金)の天気予報は晴れですが、急変しないことを願っています。ケーブル・ロープウエーに乗り山も少し歩きます。博物館の恐竜を怖がる子がいるかもしれません。思い出に残る一日になってほしいと思っています。
年末になってもコロナ感染は相変わらずです。更にインフルエンザの流行も始まりました。コロナのワクチン接種は5回目になり、いつまで続くワクチン接種、の感じです。ワクチンと睡眠と栄養等、いろいろしながら健やかにお過ごし下さい。
今年もホームページをご覧頂きましてありがとうございました。
updated 2022/12/7