幼稚園近況2018・5・24
連休が終り入園から一ヶ月あまりが経ちました。庭の木々の葉はすっかり濃い緑になり、陽射しが強い日は木陰で遊んでいます。  4月に入園した年少さんも、お弁当・給食を食べることにも慣れてきたところです。食事の時に立ち歩く子はほとんどいませんが、食べる時間には長短がありす。早めに食べてしまった子は、少しの時間なら座って待つことができるようになりました。
 11日(金)には航空公園に親子遠足に行きました。4日ぶりの好天に恵まれ、駅前広場は近隣の幼稚園の親子遠足の人達でいっぱいでした。毎年行っている公園ですが、今年ほど大勢の幼稚園児が集まったのは初めてでした。園児達は体操服と色帽子姿がほとんどでしたが、色柄が違っていましたから、見分けが出来て良かったと思います。 記念撮影の後はお弁当の場所を確保して、クラス毎に円座になりハンカチ落とし等をして遊びました。 お弁当の後は、親子で遊具や川で遊びましたが、大勢の園児が入り乱れていました。迷子と怪我予防の見守りに担任もあちこち歩き回りました。子ども達は、実にせっせと思いっきり遊んでいました。 遊んでいる時が成長している時、と言われますが、「今育っている最中。」と子ども達の動きを見守りながら実感しました。その後集まってから解散しましたが、残って遊んだ子もいたようです
今月は内科と歯科検診・交通安全指導・年長さんと二人一組で体操と遊戯など、園の行事を体験しています。
また練馬区防災教育センターに、起震車「ねり丸」と火災の煙も体験しました。年少組は初級で震度5程度・年中は組は中級で震度6・年長組は上級で震度7までの体験をしました。体験は子ども3名と大人1名です。担任が何回も乗れませんから、お母さんにもご協力をお願いしました。子どもよりお手伝いで一緒に体験したお母さんが、怖そうでした。 車にセットされているテーブルの椅子につかまって揺れを体験しました。壁面には屋内の様子が震度に合わせて映りますから、「壁にひびが入った!ガラスが割れた!」など、揺れに合わせて緊迫した景色が見られました。火事の煙体験は口を覆って背を低くして、壁(テントの)伝いに出口に向かって逃げ出します。   年長組が始まった頃、予報通りに雨粒が落ちてきましたが、全員が終ることを目指して雨粒の間に体験を続行できました。
updated 2018/5/24