幼稚園近況2019・5・21
元号が令和に改まりました。カウントダウンの様子等をテレビで見ましたが、大晦日から新年を迎えるような感じでした。平成になった時は昭和天皇が崩御された時ですから、新年会などの催しも控えめになるべく静かに過ごした覚えがあります。
 今回は平成天皇がお元気な時の代替わりですから、報道関係も町の人達も大きな声でお祝いすることが出来たのでしょう。
 入園して一ヶ月あまり、年少組の子どもたちは親と別れる時に、時々泣く子が見られるくらいになりました。10日間もの長い休みの後は、親離れが難しくなるかなと心配しましたが大丈夫でした。 10日前のことを覚えていて、どのくらいたったら「帰る時間になってママに会える」ことが分かるようになったからでしょうか。
 連休前から午後保育を経験していましたので、少し長い保育時間にもあまり違和感がなかったようです。
 8日(水)には、交通安全指導では交差点と横断歩道を白線で描き、道路の歩き方と信号の見方などの練習をしました。 車の代わりに自転車の先生が横断歩道を横切ります。歩道を渡る子ども達は自転車にぶつからないように信号と自転車の動きを見て、安全を確かめてから歩きました。 
 10日(金)には親睦を兼ねて所沢の航空公園に親子で行きました。晴天に恵まれて陽射しが強く、駅前の広場には複数の園と学校の人達が集まりました。時期も曜日も遠足に最適の日だったようです。 記念撮影の後はクラス毎にお弁当の場所に荷物を降ろしてから、親子レクで親睦を深めました。 お弁当の後は、公園内の小川で水遊びをする子、遊具で遊ぶ子で賑いました。
  13日(月)には今年度はじめて園庭で全員体操をしました。年少組と年長組がペアになり、体操とダンスをしました。初めての年少さんに、優しく手を取って踊る年長さんが頼もしく見えました。
 連休が終りお弁当にも慣れてきて、そろそろと始まった新年度が落ち着いてきた感じです。 木々の葉が茂り、晴れた日は緑陰がうれしい庭になりました。 気温が高くなってきましたが、遊びも活発になってきましたので、眠気と暑さで午後遊びの怪我が心配な時期です。怪我をしないように存分に身体を動かして遊んで欲しいと思っています。
updated 2019/5/21