幼稚園近況2024・3・9
今年は元日早々の能登半島大地震報道に、お正月気分がすっ飛んだ方は多かったと思います。
加えて翌日の航空機事故にも驚きながら、今年は春から大丈夫かな、と思われる年の始まりでした。
今月はコマ回し大会、カルタなどのお正月関連の遊びを楽しみ、体操正課では縄跳び大会やドッジボール大会では順位争いと応援合戦で盛り上がりました。朝と午後の自由遊びではボール・遊具遊び、園庭を走り回って遊ぶ姿も見られます。 猛暑の頃より身体のダメージが少なく、外遊びには程よい気候かも知れません。
今年の観劇会は「チカパン」さんのパントマイムを観ました。全く無口ではなく説明やお話しをしながらの演技でしたから、一番小さい2,3歳の子もノリノリで楽しんでいました。
2月5日にはバイオリンとピアノの演奏会があり、弾き方で違う音が出る事も知りました。手拍子で演奏に参加する場面もあり、いつもと違う音楽を体験しました。
気温が定まらない春ですが、体調に気をつけて元気に過ごして欲しいと願っています。
大人にはあっという間の一年で大きな変化は見られませんが、子どもの成長は目に見えます。 入園の頃を思うと背が伸びて言葉も増えて、何よりも自分で考えて行動する姿が見られます。親と離れて過ごす幼稚園が、幼児の学びの場であることを実感しています。
updated 2024/3/9