幼稚園近況2018・1・16
あけましておめでとうございます。
三学期は一年のまとめの期間として、進級・進学の子ども達を保育したいと思っています。10日の始業式の日は、久しぶりに会う友だちとうれしそうに話す姿が見られました。年少さんでも登園を渋る様子は見られず、楽しげな笑顔が多く見られました。 お母さんだけでなく、子ども達も始業式を待っていたのでしょう。
   東京近郊は毎日青空が見られますが、降雪のニュースを見ると毎年のこととは言っても、暮らしの大変さが伝わります。地域によってはスキー場等、冬の気候を生かした観光もありますから、いつもの降雪等が大きく変わるのも困ることでしょう。雪が不要の東京には降らないで欲しいと、今年も願っています。 雪だるまや雪合戦などの雪遊びは出来ませんが、毎日青空の下で外遊びが出来る環境を、有難く思っています。子ども達も霜解けですべったりしながら、園庭を走っています。遊具があるエリヤにはアーバンタイルが敷いてありますから、すべり台・ブランコ・鉄棒等の遊具が泥だらけにならずに遊べます。 山の斜面の一部に人口芝が貼り付けてありますが、すべり易い部分はあります。原っぱの枯れた草の上を歩いたり、土に埋もれたどんぐりを探すのも楽しみのようです。 近頃は霜解けの道を歩くことはほとんどありませんから、歩いてみて「すべる」ことを体験しています。また靴につく霜解けの土の感触を知る時期でもあります。
   体操指導では来月に予定されている、縄とび・ドッジボール等の試合に向けての練習をしています。毎年クラス対抗で勝った・負けたの悔しさと喜びが交錯します。時には担任も涙をこぼすことがあるようですが、子ども達の心に残ることでしょう。
updated 2018/1/16